近未来のウェブブラウジング
“ちらかし” のサポートこそが未来のUI – アメリカでがんばりましょうより。
adaptive pathがMozilla labsと協力して作った、未来のウェブブラウジングのコンセプトビデオです。
Aurora (complete video without commentary) from Adaptive Path on Vimeo.
見ていてなかなか盛り上がれる内容ですが、デスクトップのUIやモバイル端末の操作感など、どうしてもMacをイメージしてしまいます。
出てくる主な機能は以下の通りです。
- 行動履歴のクラスタリングとグラフィカルなUI
- ボイスチャットとブラウザのコラボレーション機能
- デスクトップとモバイル端末のシームレスな連携
- データの足し合わせ
- 両手で触れるUI
どれも技術的にはそれほど難しくないし、いつ出てきてもおかしくないくらいのものですが、見ていておぉと思わされるのはこれらが高いレベルで統合されているからだと思います。
しかしブラウザ主導でこれだけ統合されたサービスは作りづらいようにも思えます。例えばブラウザとウェブページの関係を見ると、両者で連携しているのは、突き詰めると「リンクでほかのページに移動する」という昔ながらのルールのみです。もう少し高度な、サービスにかかわる部分(例えばお店の住所を表示するだとか表示商品の評判を表示するだとか)までは連携できないし今後もされないように思えます。ビジネススキームの観点で。
そういう意味では現在ハードウェア、OS、ブラウザ、ウェブサービスを統合できているのはMacだけなので、このデモがそれを想像してしまうのはある意味当然なのかもしれません。
追記:
イベントリストに何かを加えて再表示させている与えているシーンは、現在地を与えて、そこからの距離を表示させている操作のようです。そういうのは規格さえ決まれば実現可能ですね。問題はどこが決めるかですが。






